最初の3〜4年はヴェルリースの名前を説明しなくてはならないことが多かった(笑)
▶ ヴェルリースの名前の由来について教えてください代表取締役 鈴木 裕
単純に私(鈴木)の名前の“鈴”から取りまして、“鈴”は本来“ベル”と書くところを、普通のベルではあれなんで、当時の「川崎ヴェルディ」からとらせていただいて“ヴェルリース”と命名しました。
“リース”という名前については、事業ではじめたのが「レンタル収納スペース」事業だったので、そこからリースという文字を取りました。
ただ、気のせいかもしれませんが、最初の3〜4年はヴェルリースと名前を名乗ると、名前を説明しなくてはならないことが多かったように思います。「株式会社ヴェルリースです」と伝えれば、"ヴェル”は川崎ヴェルディから取って…と毎度そこから伝えて(笑)
▶ レンタルボックス事業をはじめたきっかけは?
最初からレンタルボックス事業をはじめようと思ってはいなかったのですが、いろいろと不安はありましたが気が付けばとんとんとん…と、1店舗目から契約が決まっていって…。そこから今にいたります。
▶ 地元密着で展開していく理由は?
自分の地元は茅ヶ崎で、親が事業を起こしていたのが藤沢だったんですね。そこで、身の丈にあった事業展開からスタートしていきやすかった、というのが理由なのかもしれないと今は感じています。
また、身の丈にあった規模から実力をつけて…、目の届く範囲で確実に実力をつけてくことを目標としてはじめたことがきっかけだったかと思います。
大事なことは足下をしっかり固めることだと思っています。そこがどこなのかはわからないですが、例えば未来は日本を出て、アジアが足下になるかもしれないと見ている部分もあります。アジア進出の夢は描いています。
今いる社員はそれだけの力を持ったメンバーだと信じています
▶ 鈴木代表の座右の銘は?
"継続は力なり” この言葉に尽きます。
ありきたりの言葉ではあるように感じますが、続けることというのが、とても深いと感じています。
結果を出していくには、なにより継続していく力が必要です。
とくに信頼の継続を築いていくことの大切さを、なにより大切に感じています。何を犠牲にしても守らないといけないと考えて貫いてきた
ことが信頼の継続になります。
それは事業をはじめて15年間、ずっと貫いてきたことになります。
▶ 社員に対しての想いは?
つねに努力を続けてほしいことですね。いまの自分に満足せず、終わらずに、自身の成長や会社の成長を目指して努力していって欲しいです。
社員の成長は楽しみです。切磋琢磨していってもらっていければ、必ず結果が伴ってくると思いますし、今いる社員はそれだけの力を持ったメンバーだと信じています。
努力を怠らない、それを願っていますし成長が楽しみです。
我々の仕事は「"場”の提供」だと思います
▶ 藤沢貸地.com をはじめられたきっかけは?
我々の仕事は「"場”の提供」として大きく見ることができると思うんです。その活用の種類としてあるべきだと感じて、自然な流れの中ではじまっていきました。
決してレンタル収納から脱皮をしていくのではなく、貸地事業も不動産事業としてつながっていく流れの中で、自然と展開が生まれていきました。
▶ ヴェルリースの今後の展望は?
ヴェルリースはただレンタル収納事業だけやってるだけ、にはならないようにしていきたいと思っています。
事業とは、やってみないとわからない"景色”が必ずあるんです。やってみて、そこにいってみてやっと見える景色からわかることがあるんです。やってみて、その先に見える景色を見なければ、机上の空論でしかなくゼロでしかないんです。
貸地事業については、絶対に成功する、成功させられる、そういう実感を得てはじめた事業になります。
弊社が今できることは、十人十色のご要望を叶えることができること、フットワークが軽いこと
▶ お客様へのメッセージを教えて下さい
弊社が今できることは、十人十色のご要望を叶えることができること、フットワークが軽いことが強みです。
ヴェルリースにお声をかけていただければ(お客様に)必要なサービスを我々が理解して、それらすべてを提供できるのがヴェルリースです。
弊社が今できることは、十人十色のご要望を叶えることができること、フットワークが軽いことが強みです。
仕事上、とくに全てのお客様に本当に感謝の思いが湧いてきますし、人の道を外して商売を行うことは絶対にできないという思いにさせられます。